タグボートタグボートが船を曳いていた。タグボートは、曳船とも呼ばれることもある。タンカーなど小回りのきかない大型船をロープで曳いたり、船首で大型船を押したりして安全に離着岸できるように補助する。タグボードの船首に取り付けられたタイヤは、押した時に大型船の船体を傷つけないためのものだ。Canon EOS M6 | EF-m-18-150mm f/3.5-6.3 IS STM 19Mar2018神戸写真
【花の写真】花言葉は「崇高」――春を告げる花「モクレン」開花時期は3月中旬から4月。春の訪れを感じさせてくれる花だ。樹高10~15mの枝先に真っ白な花を咲かせる。花言葉は「気高さ」「荘厳」「崇高」。つぼみが開くと冠のようなかたちになることや、厚みがある立派な花弁から生まれた花言葉なのだろうか。花姿が美しいだけではない。樹高にできた大きなつぼみが開くと、上品な香りまで楽しむことができる。高い位置に咲いた花を下から見上げるように撮影した。OLYMPUS | 1/400秒 | f/4.9 | 15.6 mm16Mar2018花・グリーン写真
神戸港に停泊する巡視船「せっつ」ポートアイランドに停泊していた第五管区海上保安本部所属の巡視船「せっつ」。長さ105メートル、幅15メートル、総トン数3100トン。ヘリコプター1機搭載型の巡視船だ。せっつは映画にも登場している。2012年に公開された映画『BRAVE HEARTS 海猿』では海難事故の現場に、せっつが急行し救助活動にあたった。肝心のせっつが背景に溶け込んでしまったが、海の色をきれいに描けた。Canon EOS M6 | EF-m-18-150mm f/3.5-6.3 IS STM 08Mar2018神戸写真
赤いシクラメンを撮る真冬に赤い花を咲かせるシクラメン。群れて咲いた花の中から1つを選んでマクロレンズを使って撮影した。背景がきれいにボケてくれて、シクラメンの赤色をきれいに表現できた。Canon EOS 40D | EF-S60mm f/2.8 MACRO USM 05Mar2018花・グリーン写真
【花の写真】白い花がカーペットのように広がる「ノースポール」白い小菊「ノースポール」。中心が黄色、花弁が真っ白な小菊だ。撮影したのは5月。近くの公園で撮影したのだが、ちょうど最盛期で白い花がカーペットのように広がっていた。モノクロにすると黒い背景に白い花弁が模様のように浮かんだ。OLYMPUS | 1/320秒 | f/3.2 | 6.8 mm01Mar2018花・グリーン写真
休憩中のカモを撮る休憩中のカモ。人に慣れているのか近づいても逃げない。望遠レンズを使って可能な限りアップで撮影した。茶色と白の縞模様が美しい。くちばしから伸びた2本の茶色のラインが弧を描いている様子が特徴的だった。Canon EOS 40D | EF70-300mm f/4-5.6 IS USM26Feb2018動物写真
【花の写真】ほのかに香るツバキ「港の華」港の華は、ツバキの育種家として知られる村田祗民氏の手により、昭和50年代前半に作出された椿だ。ツバキとしては珍しく香りがある。淡い桃色の花弁の中にぽっちりと黄色い花芯が浮かんでいる様子が可愛らしいので花芯が中心になるように撮影した。Canon EOS 40D | EF-S60mm f/2.8 MACRO USM | 1/125秒 | f/3.2 | 60mm | ISO25023Feb2018花・グリーン写真
鉢植えの梅鉢植えの梅が今年も咲いた。薄桃色の花弁と長く伸びた雄しべにできる限り近寄りたかったので久しぶりにマクロレンズを使う。キャンペーンで手に入れたマウントアダプターをCanon EOS M6に装着。EF-S60mm f/2.8 MACRO USM を装着して撮影した。Canon EOS 40D | EF-S60mm f/2.8 MACRO USM 22Feb2018花・グリーン写真
【金魚の王様】ランチュウ(蘭鋳)ランチュウは、そのルーツを遡ると江戸時代に至るほど長い歴史を持つ観賞魚。金魚の王様ともいわれる。背びれがないずんぐりとした体型、顔のこぶなど魚らしくない独特の姿が珍重されたのだろうか。一昔前は高度な飼育技術が必要だったが、飼育器具やエサが発売されている現在は誰でも飼うことができる魚になった。写真のらんちゅうの推定年齢は8歳。カメラ目線になってくれたところを撮影した。Canon EOS M6 | EF-m-18-150mm f/3.5-6.3 IS STM | 1/200秒 | f/6.3| 122mm | ISO400018Feb2018動物写真
【神戸】神戸港のマジックアワー日が暮れる前に、ポートアイランドから神戸港を撮影。左端の建物は上組の倉庫、右にHDC神戸が見える。六甲山系、倉庫、ビルがつくり出す墨絵のようなシルエットと海面のきらめきの対比が印象的だった。Canon EOS 40D | EF24-105mm f/4L IS USM | 1/250秒 | f/22 | 60mm | ISO10013Feb2018神戸写真
【神戸どうぶつ王国】ブラジルの国鳥 オオハシ神戸どうぶつ王国「熱帯の森」にオオハシがいた。飼育スタッフが与えたおやつを食べ終わったところを撮影。オオハシは、とても賢くて人懐こく人間に甘えることもあるのだそうだ。撮影時には気づかなかったのだが、背中に白い羽毛がまばらに生えていた。トロピカルフルーツのようなくちばしが鮮やか。目の周囲も鮮やかな青で、置物っぽいというか生きているとは思えない不思議な鳥だ。09Feb2018動物神戸旅写真
【砂漠の宝石】透き通った窓で光合成する――多肉植物、ハルオシア多肉植物「ハルオシア・オブツーサ」の原産地は南アフリカ。別名「砂漠の宝石」とも呼ばれており、透き通った葉先がしずくのように見えるので日本では「雫石」という。頭頂部の透き通った「窓」で光合成をする珍しい植物だ。ハルオシアの後ろに青いボトルを2本置いてみたらきれいな配色に。透き通った質感も表現できた。Canon EOSM6 | EF-m-18-150mm f/3.5-6.3 IS STM | 1/100秒 | f/6.3 | 141mm | ISO640004Feb2018花・グリーン写真